リハビリのこと
2025.10.06
回復期リハビリテーションを終えたあと
目次
はじめに
回復期リハビリで毎日一生懸命取り組んできた皆さん、本当にお疲れさまでした。
入院中は、1日2〜3時間も体を動かしながら、少しずつできることが増えていく喜びを感じていたことでしょう。
でも、退院して日常生活に戻ると──
「退院後はリハビリが週1回だけになってしまう」
「このままで本当に良くなるのか不安」
「もっと麻痺や後遺症を改善できる方法はないのか」
そんな悩みや迷いを抱える方が多いのが現実です。
本ブログでは、退院後も体の機能をさらに高めたい方、後遺症を改善したい方に向けて、回復期リハビリとの違いやリハビリZONE岐阜でできるサポート内容をご紹介します。

① 退院後のリハビリは少ないのが現実
多くの方は、退院後は介護保険でのリハビリや外来リハビリで週1回40分程度になりがちです。
軽度の後遺症であればそれでも維持できる場合があります。
でも、重症の方や「これ以上は改善が難しい」と医師から言われている方にとっては、週1回40分だけでは維持すら難しいことがあります。
② 日常生活に戻ると活動量が減る
入院中は毎日2〜3時間、集中して体を動かしていました。
ところが、退院後はその時間がなくなり、日常生活でもできないことが多くなります。
その結果、体の機能や活動量は徐々に衰えてしまいます。
③ 回復期リハビリと「麻痺の改善」の違い
回復期リハビリでは、日常生活動作に関連した練習が中心です。
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麻痺した手で動作をするのではなく麻痺していない方の手で動作を習得する
- 足に装具をつけて歩行の練習をする
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本当は麻痺を改善したいけれど、その練習ではなく別の方法で日常生活動作を習得
つまり、日常生活動作ができるようにする練習が多く、麻痺そのものを改善する練習はあまり行われないのが現状です。
でも、後遺症を本当に良くしたいなら、麻痺の改善が絶対条件になります。
④ リハビリZONE岐阜では麻痺の改善もサポート
リハビリZONE岐阜では、回復期リハビリでは難しかった「麻痺そのものを改善する練習」ができます。
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手足の感覚を取り戻す練習
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麻痺側を意識的に動かす練習
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日常生活動作と麻痺改善を両立した個別リハビリ
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⑤ 退院後も、まだ改善は可能です
退院後、もっと麻痺や後遺症を改善したい方は、ぜひリハビリZONE岐阜でリハビリを続けませんか?
実際に、発症後2年、5年経っている方でも、機能レベルの改善が見られるケースがあります。
特に発症後6か月目でリハビリを始める方は、改善の幅が大きくなることが分かっています。
迷わず、まず一歩踏み出してみませんか。
私たちと一緒に、「もう一度動ける体」を目指しましょう。

リハビリZONE岐阜では、『今よりもっと楽しい未来へ』を合言葉に、最先端の機器と専門的な技術・知識を駆使してあなたの回復を最大限サポートいたします。
リハビリは 「できることを増やし、次の目標に向かう挑戦の連続」 でもあります。私たちは、利用者様が 「もう変わらない」「限界かな」 と諦めるのではなく、「もっと良くなる」 という前向きな気持ちでリハビリに取り組めるよう、全力でサポートしていきます。
是非一度、体験リハビリを受けてみてください!スタッフ一同心よりお待ちしております。
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