利用者の声
2023.08.29
脳梗塞後 片麻痺でも長い距離を歩きたい!リハビリ体験プログラムレポート (Case 0019)
リハビリ体験プログラムを受けていただいた方の事例をご紹介します。
80代 男性
▶︎ 歩行が困難
▶︎ 転倒リスクが大きい
リハビリZONEを知ったきっかけ
もともと通所されている施設でリハビリを担当している理学療法士からリハビリZONE岐阜という自費リハビリ施設があることを聞いておられたとのことでした。今回は新聞折込チラシをご覧になり無料で体験が受けられるため、ご予約いただくことになりました。
お悩み・症状
5年ほど前に発症した脳梗塞の後遺症で片麻痺があり、杖での歩行をされていました。週3回かかりつけ医でリハビリを、週1回リハビリ特化型デイサービスを利用されているものの歩行が不安定で、転倒するリスクが高いことに悩んでおられました。長い距離を安定して歩けるようになり、生活する範囲を広げていきたいというお気持ちで体験リハビリにお申し込みいただきました。
リハビリ体験について
左の麻痺側を動かす際に、体の軸が大きくブレるため動作が崩れてしまっていました。麻痺側の下肢に荷重が上手くできていない状況でした。
合計90分のリハビリを受けていただきました。まず、ボイタ法により背骨の伸びを作り、次に麻痺した側で身体を支持できるよう刺激を入れていきました。その後、左右交互性の支持を促しました。次にHALを用いて下肢の運動訓練を行いました。
1回のリハビリで姿勢の変化が生じて体幹の歪みが減少しました。体幹の歪みが減ったことで歩行時のバランスが改善し、下肢の振り出しがスムーズになりました。自覚症状としてもリハビリ後に動きが良くなった事を感じていただけました。
リハビリ体験のご感想
(アンケートより)
体験リハビリで症状の改善は少しみられました。はじめてのリハビリでしたので、リハビリの内容がご自身にあっているか、リハビリの結果に満足できたかについてはまだわからないとのことでした。ただし、ご自身の身体に生じた変化を感じていただけたようで、他人にも勧めてみたいというコメントをいただきました。
まとめ
アンケートにもお答えいただいたとおり、1回の施術ではわからないというのが多くの方のご意見かと思います。実際に体験リハビリを受けていただくことで、身体の変化を感じていただけることが多いですが、それが日常生活の改善として実感できるにはいくつかのステップが必要です。週1~2回のリハビリを2~3ヶ月継続していただくことで良い変化が定着していきます。まずは、体験リハビリにお越しいただきご自分の身体で体感していただくのが良いと思います。
リハビリZONE岐阜では、『リハビリで笑顔を再生!!』を合言葉に、ボイタ法による施術とHAL®︎を用いた機能訓練を中心とした自費リハビリを行っております。これまでにリハビリで思うような結果が出ず諦めていた方、現在身体のことでお悩みのある方、もっとリハビリをしたいとお考えの方など、様々なニーズにお応えするための手段を多数ご用意しております。是非一度、体験リハビリを受けてみてください!スタッフ一同心よりお待ちしております。
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