利用者の声
2023.10.14
下肢の麻痺があっても自費リハビリを行えば杖なしで歩いて自動車も運転できる!?リハビリ体験レポート(Case 0024)
リハビリZONE岐阜でリハビリ体験プログラムを受けていただいた方の事例をご紹介します。(アンケート)
50代 男性
▶︎ 病院での治療後の右下肢の麻痺
▶︎ 自動車の運転をできるようになりたい
お悩み・症状
病院での治療後に右下肢の麻痺が出現しました。入院中は歩行練習や筋力増強運動などのリハビリを行い、退院後は自宅でトレーニング機器などを使って自主トレを行なっていましたが以下のような事に悩んでおられました。
▶︎ 右下肢の動きが不自由
▶︎ 杖がないと歩行が不安定
▶︎ 立位が不安定で高所のものが取れない
▶︎ 手すりを使わないと階段昇降が不可能
リハビリZONEを知ったきっかけ
新聞の折り込みチラシをご覧になって体験リハビリへお越しいただきました。自費リハビリについて詳しくはご存知なかったため、金銭的な問題が懸念点だったようです。チラシの印象では、『効果が出るリハビリをしてくれそう』と期待を抱いてご来館いただきました。
リハビリ体験について
右下肢の不全麻痺があり、随意性(自分の意志で麻痺した部分を動かすこと)がある程度残っているものの、各運動が完全なところまでは行えていない状態でした。また、麻痺側の右下肢で体重が十分に支えられず、立った際のバランスが不安定でした。歩く際には左右の重心移動がスムーズではありませんでした。また、麻痺している右下肢だけでなく、体幹の右側の機能低下がみられました。
ボイタ法による施術を90分間行いました。右側のみが麻痺したことで崩れてしまった背骨の伸びを作り直し、麻痺側の右肩・右股関節で体を支えられるようにしていきました。最後の仕上げとして背骨を中心とした左右交互性の運動を引き出して、低下していた体幹の右側の動きが出るようにしていきました。
▶︎ 座位、立位保持の姿勢が改善
▶︎ 背骨が伸び、歩行時の体幹の動揺が減少
▶︎ 歩行時の重心位置が改善
▶︎ 下肢の動きと体幹・上肢の動きが連動
リハビリ体験のご感想
(アンケートより)
リハビリを受けて、歩く時のバランスが少し変わった様な気はする。方向転換をした時にふらつかなくなったと思う。今まで意識していなかったような、体幹までをも含めて見直す必要があるとわかってよかった。契約については一旦家に持ち帰り、家族と相談します。
まとめ
ご病気の発症以降、右下肢が不自由な状態が続いておりお困りでした。日常生活はある程度できるものの、満足するレベルまで動くことができないとのことでした。ご本人は麻痺している右下肢だけに問題があると思っておられましたが、実は体幹や上肢までもその影響をうけていたのです。どうしても麻痺がある部分だけにフォーカスしがちなのですが、全身的な問題と捉え直し、アプローチしていくことが目標に近づく手段だと考えます。今の医学では麻痺した部分が完全に戻るということはなかなか難しいことですが、少しでも改善していくことを信じてご協力していきたいと考え日々活動しております。
リハビリZONE岐阜では、『リハビリで笑顔を再生!!』を合言葉に、ボイタ法による施術とHAL®︎を用いた機能訓練を中心とした自費リハビリを行っております。これまでにリハビリで思うような結果が出ず諦めていた方、現在身体のことでお悩みのある方、もっとリハビリをしたいとお考えの方など、様々なニーズにお応えするための手段を多数ご用意しております。是非一度、体験リハビリを受けてみてください!スタッフ一同心よりお待ちしております。
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