BLOG

ブログ

利用者の声

2025.11.28

「自分の身体を理解すること」で隔週の介入でも回復を最大化

「身体を理解することで回復は加速する」

脳梗塞を発症された50代女性。左片麻痺の後遺症が残る中、自宅退院後には転倒による鎖骨骨折も経験されました「足が上がらない」「足関節の動かし方がわからない」「歩くときにぶん回し歩行になってしまう」といった悩みを抱えつつも、復職への希望を持たれていました。

C様は県外から通ってくださるため、まずはどのように通所するかの調整が必要でした。体験リハビリにお越しいただいた際には、長時間の移動にも関わらず来所いただいたことに感謝しつつ、リハビリを進める上で重要なポイントを確認しました。

  • 発症から約1年の生活期であり、リハビリをどのくらいの頻度で、
    どう継続するかが回復に直結する時期であること

  • 遠方の移動や宿泊によるご負担が大きいこと
  • 毎週通所は体力面・生活面で負担になる可能性があること

これらを踏まえ、C様の負担を最小限に抑えつつ、効果を最大化できる通所プランを2パターンご提案しました。

 C様向け通所プラン

プラン① 月3回・1泊2日(10日間隔)

1日目 午後:120分リハビリ → 宿泊
2日目 午前:120分リハビリ → 帰宅
合計:月6回のリハビリを確保

 

プラン② 月2回・2泊3日(15日間隔)

1日目 午後:120分リハビリ → 宿泊
2日目 午前・午後:各60分リハビリ → 宿泊
3日目 午前:120分リハビリ → 帰宅
合計:月6回のリハビリを確保

さらに、宿泊施設の提示や交通手段に応じた費用シミュレーションも提示。
最寄り駅からリハビリZONE岐阜まで、電車・バス・タクシーを使った場合の所要時間や費用を具体的に示すことで、「通所のイメージがつきやすく、無理なく続けられる」と安心していただきました。

 身体を理解することから始まったリハビリ

C様のリハビリで最も重視したのは、「自分の身体の状態を理解すること」です。ただ動かすだけではなく、

  • どの筋肉を使っているか
  • どの関節を意識して動かすべきか
  • どの感覚を確認すべきか

これらを理解することで、自宅でも正しい方法で自主練習ができるようになりました。これにより通所回数が少なくても効果的にリハビリを進めることができました。

 着実に進んだ回復

6月のリハビリ開始時、C様の左足はほとんど上がらず、足首の背屈も難しい状態でした。しかし、自宅での自主練習も含めた取り組みを続けた結果、10月には次のような変化が見られました。

足の可動域が改善:もも上げが全可動域動かすことができる
足首の背屈も可能:歩行時の足先引きずりが減少
BRS(下肢)Ⅱ→Ⅳへ改善:筋収縮が滑らかになり、膝や股関節の分離  
             運動も可能に
歩行の改善:ぶん回し歩行が軽減し自宅内では装具・杖なしで歩行可能
生活の自立度向上:自宅内だけでなく、屋外でも一人で歩いて外出でき     
         るように

C様自身も「自分の足を思った通りに動かせるようになった」と、大きな手応えを感じておられます。
一方、まだまだ筋力不足や疲労が出やすいことも自覚しています。

 自主練習で回復を加速

隔週の通所でもC様が回復を実感できた理由のひとつが、自宅での自主練習です。学んだことを日々実践することで、通所リハビリの効果を持続・加速させました。

例えば、

    • 足の指を触ってどの指かを当てるトレーニング
    • 段差に右足・左足を交互にのせて荷重感覚を養う練習
    • 左膝下に枕を置いて膝をしっかり伸ばす動作
    • 左足の振り出しを膝から行う歩行練習

※ 一部抜粋

など、細かい感覚を意識した練習が、日常生活での安定した歩行につながっています。

 学ぶことで、隔週通所でも最大の成果に

C様のケースからわかるのは、「自分の身体を理解し、回復の過程を学ぶこと」が、短時間・隔週通所でも最大の効果を生むということです。通所回数が少なくても、学んだことを自宅で正しく実践すれば、回復は着実に加速します。

C様は今も自宅で自主練習を継続し、復職に向けた歩行の安定性と筋力の向上、そして将来的には装具を外して歩けるようになることを目標に取り組まれています。リハビリZONE岐阜でのリハビリと自宅での学習を組み合わせた
“学習型のリハビリ”は、遠方から足を運ばれる方であっても回復を最大化できる、効果的で現実的な方法といえます。

リハビリZONE岐阜では、『今よりもっと楽しい未来へ』を合言葉に、最先端の機器と専門的な技術・知識を駆使してあなたの回復を最大限サポートいたします。
リハビリは 「できることを増やし、次の目標に向かう挑戦の連続」 でもあります。私たちは、利用者様が 「もう変わらない」「限界かな」 と諦めるのではなく、「もっと良くなる」 という前向きな気持ちでリハビリに取り組めるよう、全力でサポートしていきます。
是非一度、体験リハビリを受けてみてください!スタッフ一同心よりお待ちしております。

お問い合わせ先
058-201-1356

営業時間
月-土 10:00-18:00

定休日
日曜日

ブログ記事一覧に戻る

<

脳卒中後の心理的サポート 〜その不安や焦りと向き合う〜

介護者の負担を減らすために 〜介護技術とサポート情報〜

<

ACCESS

アクセス

施設外観イメージ

リハビリZONE 岐阜

〒500-8384

岐阜県岐阜市薮田南1丁目8番4号

TEL

058-201-1356

営業時間
10:00〜18:00
定休日
日曜日

駐車場のご案内

建物の裏側にリハビリZONE岐阜専用駐車場がございます。5台まで駐車可能です。車椅子をご利用される方は駐車場側にある入口からご案内いたします。

駐車場案内図

YouTubeに詳しい施術方法や
自主トレ動画をアップして
いきますので是非動画をご覧ください!

YouTubeチャンネルはこちら