利用者の声
2025.04.01
【膝の痛み】リハビリで痛みなく正座できるようになる!?<0081>
今回は、膝の痛みのために正座ができなくなっただけでなく、歩くこと自体にも支障が出たおられた方の改善事例をご紹介します。60分×5回のリハビリの成果やいかに…!?
70代 男性
一般 レギュラープラン(60min×5回)
▶︎ 膝の痛みなく長時間歩きたい!
▶︎ 正座ができるようになりたい!!
リハビリ前のエピソード
数ヶ月前から長時間歩行や運動時に右膝の痛みを自覚しておられました。膝の痛みがあるため、正座ができないことやスクワットなどの運動が十分にできないことに悩んでおられました。家庭でのストレッチや安静にすることを徹底されていましたが、なかなか痛みが消失しないため体験リハビリを申し込まれました。
リハビリ前の様子
リハビリ前の自覚症状としては、
・膝が痛くて正座がとれない。
・長時間歩行や運動時に膝の痛みがある。
などといったものがありました。
身体の状況として、右膝の腫れや熱感などの炎症症状はありませんでしたが、片脚立ちなど、右膝に荷重をかけたときや膝を深く曲げると膝の痛みが出現していました。そのため、正座を行う際に十分に右側に荷重ができず腰を落とすことが不可能でした。また、身体全体の硬さがあり姿勢の崩れやバランス不良がありました。
実施したリハビリ内容
正座をした時に、膝裏や下腿に痛みが出現していました。そのため、右膝関節周囲の筋肉や関節にアプローチをかけていきました。特に、膝裏の筋肉や下腿の筋肉の硬さがあったため柔軟性の改善を図っていきました。
姿勢は、頭部前方位や上位胸椎後弯増強のため、身体を後ろに反らしてバランスを取っておられました。また、右下肢だけではなく胸郭や肩甲骨周囲の可動性低下、支持性の低下がみられました。
リハビリの頻度は、週1回でした。リハビリ後の効果を持続させるために家庭での自主訓練指導を行なっていきました。
リハビリ後の変化
右膝関節周囲の筋肉の柔軟性が改善し、右膝関節の可動域(動く範囲)が向上しました。その結果、右膝関節深屈曲での荷重が可能になりました。正座も以前のように荷重を左に逃すことが少なくなりました。姿勢に関しては、背中の丸みが軽減したことで身体を反りが改善しました。
利用者様からは、
・右膝の痛みを気にすることなく正座ができるようになった !
・自分でもわかるぐらい姿勢が姿勢が良くなった!
・膝の痛みなく長時間歩けるようになった!
・やりたかったスクワットができるようになった!
などというお声をいただきました。
まとめ
今回の利用者様は、数ヶ月前から膝関節痛が出現し、正座ができない、運動ができないなどのお悩みがありました。リハビリでは、膝関節痛改善・可動域改善のために膝関節へのアプローチと姿勢・バランス改善のために全身にアプローチを行なっていきました。
リハビリ回数を重ねていくうちに正座をとる時の姿勢バランスや右膝関節の可動域の改善がみられました。60分計5回のリハビリを行うことで、目標であった「右膝の痛みなく正座をとる」や「右膝の痛みなく運動を行う」が達成できたためリハビリ卒業となりました!
引き続き、家庭での自主トレを継続していただくことで良い状態を維持していただきます。
リハビリZONE岐阜では、『今よりもっと楽しい未来へ』を合言葉に、最先端の機器と専門的な技術・知識を駆使してあなたの回復を最大限サポートいたします。
リハビリは 「できることを増やし、次の目標に向かう挑戦の連続」 でもあります。私たちは、利用者様が 「もう変わらない」「限界かな」 と諦めるのではなく、「もっと良くなる」 という前向きな気持ちでリハビリに取り組めるよう、全力でサポートしていきます。
是非一度、体験リハビリを受けてみてください!スタッフ一同心よりお待ちしております。
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