脳卒中のこと
2024.07.12
脳卒中の語源 ”卒中”とは?
脳卒中とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの病気をまとめた総称です。(参考記事)
そもそも、脳卒中の“卒中”とはどういう意味なのでしょうか???
卒中とは…
「卒然として邪風に中(あた)る」
が語源と言われていて、急に症状が出現する病気に用いられる言葉です。脳だけでなく○○卒中という形で、急に起こる病気に用いられることがあります。
【卒】突然に何かが起こること
【中】何かに当たること
日本に西洋医学が伝わる前の時代、
平安時代末期に作られた絵巻物の中に脳卒中と思われる病気の記載があります。
突然に様子がおかしくなるこの病気のことを当時は「風病(ふびょう)」と呼び、人々は私たちの周りには”邪気”という目には見えない悪いものが存在し、この邪気に中(あた)って病気になると考えていたようです。
江戸時代には「中風(ちゅうふう)」と呼ばれるようになり、さらに突然起こることから「卒中風(そっちゅうぶ)」というように変化していったと考えられています。
その後、この病気の原因が”脳”にあることがわかり、【脳卒中】という呼び方となり、現在までも医学用語として残っていると考えられています。
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