利用者の声
2025.01.11
【脳梗塞後の片麻痺】歩行の改善を目指す!<0123>
リハビリZONE岐阜でリハビリ体験プログラムを受けていただいた方の事例をご紹介します。
40代 男性
▶︎ 歩行を安定させたい!
▶︎ 左手が使えるようになりたい!
お悩み
・麻痺のために歩行が不安定で、歩くのが怖い。
・左上肢がうまく動かない。亜脱臼があり肩が痛い。
〜リハビリの目標〜
● 足に力が入って歩行が安定すること
● 左手がうまく使えるようになること
リハビリ前の状態
半側空間無視(見えているはずなのに視野の片側を認識できなくなるもの)の影響もあり、ご本人がみえている世界と実際の状況とが異なるため、歩行の方向がうまく定まりませんでした。そのため、非常に不安定な歩行となっていて、近くで見守っていないと危険な状態でした。下肢が不安定なために、小さな段差や傾斜でも躓いて転倒するリスクがあるため、介助が必要でした。
麻痺側の左足はご自身の意志では動かすことができない状態で、装具を装着して歩行されていました。左上肢に関しては、筋肉を動かすことはできるものの、その力がとても弱いために、筋肉がその場で収縮するのみで、肘などの関節をご自身で動かすことはできませんでした。
リハビリ内容
○HAL®を使用
HALを装着して、関節の屈伸運動のアシスト力を利用することで、わずかな筋力でも肘を動かすことができるます。その力を利用して、普段ご自身ではできない左肘の曲げ伸ばし運動を繰り返し行いました。
○臥位でのトレーニング
左股関節周囲や腹筋・背筋などの体幹の筋肉が使えるように刺激をいれ、脳梗塞により失われてしまった身体の左側を認識することや、空間認知力を高めてるようにトレーニングを行いました。
リハビリ後の変化
リハビリ前にはご自身でできなかった、左上肢を動かすことができるようになりました!また、空間の認知能力にも改善がみられ、歩行の方向性が少しずつですが定まってきました。体験リハビリでの効果を実感され、当日にプランをご契約いただきました!!
次回から歩行が安定すること、麻痺側の上肢をうまく使えるようになること、を目標にリハビリを行なっていきます。
目標達成に向けて精一杯サポートさせていただきますので、一緒に頑張りましょう!
リハビリZONE岐阜では、『リハビリで笑顔を再生!!』を合言葉に、ボイタ法による施術とHAL®︎を用いた機能訓練を中心とした自費リハビリを行っております。これまでにリハビリで思うような結果が出ず諦めていた方、現在身体のことでお悩みのある方、もっとリハビリをしたいとお考えの方など、様々なニーズにお応えするための手段を多数ご用意しております。是非一度、体験リハビリを受けてみてください!スタッフ一同心よりお待ちしております。
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